鈴木養蜂場はちみつ家は大正時代中期、現社長の祖父にあたる鈴木袈裟美が、信州の松代より50群の巣箱をここ須坂に持ち込み養蜂を始めたのが淵源です。
そして大正10年(1921)に創業し、以来90年にわたって養蜂業を営んでいます。
西洋ミツバチによる現在のような採蜜方法が日本で行われはじめたのが明治時代に入ってからですので、全国的にも早い時期からの取り組みだったといえます。
創業当時はサイダーやウィスキー、酒ビンなどの廃ビンに入れて売っていたと聞いていますが、戦後は砂糖もなく蜂蜜は非常に貴重なものでした。
その後、昭和33年(1958)頃には巣箱も220群規模になり、以後、ローヤルゼリーやプロポリス、蜂の子等も扱うようになりました。
名前 | 鈴木養蜂場 |
住所 | 〒382-0082 長野県須坂市中町222-3 |
電話番号 | TEL 026-245-0379 |
HP | https://www.はちみつ.net/index.php |